クリスマスも終わり、今年も残すところ、6日となりました。冬の寒さも本格的となり、芦屋でも今朝は、六甲おろしと共に、雪花が舞いました。毎年、この時期になると、あれもこれも・・・と慌しくなりますが、今年の締めくくりにあたり、1日々を大切に、過ごしたいと思っています。今年は、もう一度原点にかえり、大事なものを問い直し、見つめなおした年だったように思います。阪神淡路大震災を経験した者として、建物をつくる責任の重大さは、心に強く刻んで生きてきましたが、改めて更にその思いを強くした年でした。これからも、皆様と共に、強く安全な、そして誇りに思える建物をつくっていきたいと思っています。今後とも、よろしくお願いいたします。